人には人の乳酸菌

あるテレビCMを見ていて、ふと思い、前に読んだ本を探し出した。

腸内細菌の微生物叢と人体について、頭にある脳と、腸の脳との
神経のやりとりと、優位性について書かれていました。

生物は、脳よりも、消化器系の方が、歴史が古いそうです。

頭脳の指令 < 腸脳の指令  と、いうことらしい。

そして、病気の治療方法の一つに、健常者の腸の内容物を、病気の人へ
投与すると、微生物叢が置き換わり、健康になると書かれていました。

単菌でなく、叢として投与が、より有効であるとの内容でした。


また、別の本で、植物にも微生物叢が、環境によってつくられるというもの。

植物の根の周辺には、ある細菌類が集まり、さらに小さい細菌類は、
内部にも入り、植物内外での微生物叢をつくっているそうだ。

微生物叢は、その植物特有のものもあるが、その本で紹介されていた実験は、
2種類の土壌で、同じ植物を育て、根内外の細菌種を調べていました。
植物と細菌の相互作用を調べ、養分貧弱な土地でも、植物を育てられるような
研究が、なされているそうです。

微生物叢が、土壌で異なっていて、さらに内部も違うということは、
人でいえば、食べ物によって、変わってくるということですね。

環境が、人を育てる。

でも、人にはアレルギーがあったりします。

えぇっ?! これもダメなの?っていうようないろいろなアレルゲン・・・
食べ物のパッケージには、見苦しいと思われるほどの表が印刷され、
飲食店では、いったいナニを食べさせればいいんだろうと思うほど。

脳の指令 < 腸の指令 < 免疫の指令 といった感じになるのかなぁ・・・


ここらへんのとこも、「慣らして治すアレルギー」というのを本で見た。

食物アレルギーに関してのもので、空中浮遊性アレルゲンでないので
花粉症の方、残念ですm(_ _)m

極薄の試料の経口投与から、徐々に濃度を高めるという方法での実験で、
卵アレルギーの子供40人のうち、2年で28%が卵2個半を食べられ、
3年で全員が、食べても反応が出なくなったというもの。

 「経口免疫療法」というらしいので、気になる方は、検索してみたら
 1年位前の情報なので、ネットでも出てくると思われます。(未確認)

慣れてなかったってこと? これは、環境という、親のせい?

あるかも知れない・・・

幼少期、特に乳児期の食生活は、母乳メインだから重要だわね。

母乳から免疫直輸入なはずなのに、代替品で育てられたら・・・

さらに、体重が小さく、ほんの微量でも有効なはずだから、スキンシップで、
いろいろな細菌にさらされていたら、慣れていたんではないかとか。

食物アレルギーの騒がれかたが、発見されたというよりも、
最近出てきた感が、すごくあります。

女性の社会進出や、経済的な夫婦共働きなどに起因してるのでは?

でも、働く女性が、安心して、出産・育児ができるような環境って、
現在では、とっても厳しいでしょ。

子供たちの将来のためにも、育児休業を、もっと堅固なものにしないと。

でも会社側は、仕事まかせられないし、本人側は、仕事できる人ほど
育児が、ストレスになるし・・・


話は、ちょっとずつズレて、ストレス。

ストレスからくる、免疫力の低下や、消化器系の諸症状、さらには
うつ病も、最近増えてきた感が、強い。

脳内物質の、新たな発見(遺伝的DNAレベルの話)も一部ありましたが、
やはり、外部要因からのうつ病。

食べ物の確保、天候への対処、災害の予防・対処、絡まる人間関係、
地域・身分による差別や、各方面からの圧力等・・・
昔の人のストレスの方が、今よりキツいのではないでしょうか?

じゃ、なんで暖衣飽食かつ、いろいろ安全な日本で、最近になって増えた?

違いは、他力本願(=神頼み)でないかと、思っています。

昔の人の方が、信仰に厚い。
悪いことは、神様に押しつけて、ストレス解消です。

脳 < 消化器系 < 免疫系 < 精神



精神(心)は、どこにある?

おあとがよろしいようで

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